営農型太陽光発電所の水田記録

当社は営農型太陽光発電の下で有機農業を行っています。

今年の田植えから現在の成長状況までをダイジェストでご紹介いたします。

当社の有機栽培は、田植えの時期は慣行農法より遅めです。

田んぼに水を入れ、土を砕いて、表面を平らにしていく「代掻き」という作業がありますが、当社は2回行います。

最初の代掻きで地中の雑草の種を表面に移動させ、

しばらく待って雑草を発芽させた後にもう一度代掻きを行い、雑草を土にすき込むことで、雑草の繁殖を抑えることができます。

このように、草ボーボーになった状態ですき込みます。

田植えが終わったところです。

今年からアイガモロボットも活躍中です。

本体のスクリューやブラシで水田の底の土を巻き上げて水を濁らせ、太陽光を遮ることで雑草の光合成を防ぎます。

電源は太陽光で、GPSで連動しているため、田んぼの中を満遍なく動き回ることができます。

ちょうど、お掃除ロボットのルンバのような感じです。

浮草も適度に繁殖させることで光を遮り、雑草抑制効果もあります。

水温の安定と、用水路からの農薬の流入を防ぐため、田んぼの取水口近くに緩衝地帯としてビオトープを設けています。

当社の田んぼは、除草剤や殺虫剤、化学肥料を使わない有機農業を行っておりますので、生き物の宝庫です。

さまざまな水生生物が棲んでいます。

生き物調査をしたところ、おたまじゃくしや、トウキョウダルマガエル、ドジョウ、そして、写真を撮り損ねてしまいましたが、ゲンゴロウやタガメもいました!ホウネンエビも発生しています。

これからも、「水も空気も土も、子どもたちのカラダも汚さない」を基本理念に、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の下での有機農業を続けてまいります。