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代表の思い

太陽光発電と農業共存を目指す理由

代表取締役 阿久津昌弘

代表は栃木県芳賀町の畜産農家で育ちました。
曽祖父が材木店を開業後、2代目祖父が稲作を始めたことから農家との兼業をはじめ、阿久津家4代目として家業を継ぐことになりました。
4代目阿久津昌弘は、豚の育種を始め、デュロック種のブリーダーだった為に、その後農業大学で人工受精の資格を取り就農、放牧飼育、野菜の有機栽培、肉屋、焼き肉屋、プロボクサー等を経験して、挫折を経験。
そこで営業職に転職し、偶然出会ったのが太陽光発電でした。

デュロック種とは?
デュロック種はアメリカのニュージャージー州を原産とした赤色の豚です。
この豚は産肉能力が高く肉質が良い反面、繁殖能力が劣るとも言われています。

現在まで太陽光発電を中心に約6000件以上の創エネ・省エネを手掛け、発電事業で収益を上げられるようになった今、再び畜産農業を開始し発電事業と農業の両立を図っています。
そのような頃、自身の健康と食に危惧する機会がありました。
それを機に、食環境の重要性を意識するようになり、安全な食材が持続的に存続できるよう、太陽光発電と農業の融合による地方創生を試みています。

食環境にこだわる理由

代表がアトピー性皮膚炎を患っており、ステロイド治療をしていましたが、完治とはほぼ遠い状況に気が遠くなる日々を過ごしていました。
しかしステロイド治療の長期的な使用により副作用を発症し、脱ステロイド療法による長期療養をせざるを得なく、自身のカラダで無農薬栽培の玄米や乳酸菌等試しながら自然治癒力を追究しました。
その結果、アトピー性皮膚炎の症状が半年もかからずにほぼ完治し、農薬がカラダにもたらす影響、加工食品のリスクを知り、食環境の重要性を痛感しました。
それが食にこだわった理由であり、食に欠かせない農業を活性化させその第一歩として安全な農産物を届ける活動を本格的に始動しました。

グリーンシステムコーポレーションの地球環境への取り組み

グリーンシステムコーポレーションのSDGs

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された持続可能な開発目標(SDGs)に対して、グリーンシステムコーポレーションでは地方創生・地球環境を守る取り組み、労働者の豊かさを追求する3つのテーマを掲げています。

地方創生

グリーンシステムの地方創生

・地域にある資源、物産等を活用し循環や地域の価値を高め地方創生を目指す。
・農業をはじめ、6次産業化による農家所得向上と雇用創出
・所得向上,雇用創出によるU,I,Jターン効果で地方への新しい「人」の 流れをつくり地方創生
・子ども食堂や飲食店に食糧を提供し地産地消、食サイクルを循環させる
・学校給食に農薬・化学肥料・除草剤を使わずに栽培した農産物を

労働者の豊かさ

グリーンシステムの地方創生

・人間的成長を願い教育を目的とした研修やセミナーを定期的に開催。
・社内コミュニケーションとして女子会を開催
・農体験や環境保安活動をしています。

地球環境を守る取組み

グリーンシステムの地方創生

・自社エネルギーで発電を賄い、脱炭素に向けて積極的に取り組んでいます。
・ソーラーシェアリング事業により温室効果ガス排出量の削減
・耕作放棄地を太陽光発電で活用し意味ある緑の再生や生態系の保護に努めています。
・次世代の健康と未来の地球環境を考慮した農薬・化学肥料・除草剤不使用で環境保全型農業をしています。
・水も空気も土も子ども達の身体も汚さない農業を

※SDGsとは2015年9月の国連サミットで「MDGs(ミレニアム開発目標)」の後継ぎとして採択されたもので、2030年までの国際社会共通の目標と決議されています。
格差問題や気候変動への対策等、先進国も一丸となって取り組むべき内容が主題とされており、17個のゴールに仕分けられ169個の具体策が打ち出され、持続可能で多様性のあと包摂性のある社会を実現させるための指針となっています。

グリーンシステムコーポレーションのESG

グリーンシステムのESG

当社では、自社はもちろん、お客様やビジネスパートナー様に対しても、ESGに関する課題解決に積極的に対応し、持続可能な社会の発展に貢献して参ります。

●環境対応 Environment
太陽光発電により農地改善、地球環境の保護、気候変動への対応

●社会責任 Social
地域社会貢献、地域創生、労働環境改善、社会・地域との共生、人材確保と育成等

●企業統治 Governance
グループ人材育成、経営の透明性、コンプライアンスの徹底

グリーンシステムコーポレーションのRE100

グリーンシステムのRE100

グリーンシステムコーポレーションは2020年7月現在、自社発電所にて44Mwを達成することができ、RE100を実施しています。
地球環境に優しく、地域創生に向けてこれからも更なる飛躍をしてまいります。
※RE100とは使用する電力の100%を、再生可能エネルギーにより発電された電力にする事に取り組んでいる企業が加盟している国際的な企業連合です。

グリーンボールプロジェクト

グリーンシステムのグリーンボールプロジェクト

小さな家や工場も、環境優良商品を活用することで確実にCO2を削減しています。
ところが個々の削減量が少なくその貢献は見過ごされています。
そんな個々の貢献を集めて数値化し、 世の中に見える形にするだけでなく、その貢献度を高めていく取り組みが、「このグリーンボールプロジェクト」。
私たちグリーンシステムコーポレーションでは、この「グリーンボールプロジェクト」へ参加し、太陽光発電事業によってCO2の削減する努力を行っています。

私たちの挑戦

人が生きていくために必要な環境の向上を図るため、グリーンシステムコーポレーションは太陽光発電と畜産の融合により、地方創生と本気の生命革命を実現していきます。